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今日は久しぶりにシャンプーの話をしたいと思います。
今まで石油系シャンプーやアミノ酸系シャンプーについて話しましたが、石鹸系シャンプーの話をわすれていました。(^_^;)
アレルギーの方などや自然派の方はよく使われていますね。
ただ、普通に使うとごわごわになったりべったりしてしまいますよね。
それでは石鹸シャンプーの前に石鹸についてお話ししようとおもいます。
その前に・・・・・・・・・・・・
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結構長くて難しい話になりますがよかったら読んでくださいねm(__)m
石鹸とは主に脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムの事を言います。
脂肪酸とは油脂や脂質の成分で、石鹸を作る上ではヤシ油、オリーブ油、椿油、グレープシードオイルなど・・・たくさんの物から抽出されます。
その脂肪酸に水酸化ナトリウムや水酸化カリウムで加水分解して作られ先ほどの脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムつまり石鹸となります。
石鹸は界面活性剤です。界面活性剤とは簡単に言うと水と油をなじませるものです。
頭皮からは絶えず脂が出てきます。ずーっと放っておくと臭くなりますね。(>_<)
シャワーのお湯で流してもこびりついた脂はなかなか取れません。
そこで界面活性剤の登場です!!
髪の毛を濡らした状態でシャンプーをすると界面活性効果で脂汚れも簡単に落ちるわけです。
前にも言いましたがシャンプーは大きく分けると石油系シャンプー、アミノ酸系シャンプー、石鹸系シャンプーに分かれます。
石鹸は先ほど説明したとおり天然の植物オイルの脂肪酸などが原料です。でも石鹸で洗うと髪の毛がゴワゴワになりますよね。
実はゴワゴワになる原因は水道水にあります。
日本の水道は世界で言うと軟水といわれています。軟水とはカルシウムとマグネシウムの合計が1リットルあたり178mg未満と言われています。
日本は大体60~100mgってところかな?
でもその60~100mgのカルシウム、マグネシウムが石鹸の脂肪酸と結合して石鹸カスとなって強力でベトベトな皮膜を作ってしまいます。石鹸はアルカリですし、強力でベトベトな皮膜が手触りを悪くさせてしまうわけです。
でも水道水の硬度を0にする事ができれば石鹸で洗っても手触りが格段によくなりますし、場合によってはリンスをしなくてもさらさらピカピカになります。
そしてアレルギー肌にも安全になるわけです。
何気に石鹸シャンプーっていいジャン!!って言うか固形石鹸がいいとも言われています。
軟水器を使うと簡単に硬度0にできてしまいますよ!
お金に余裕がある方は是非お試しくださいね !!
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青森市出身
高校卒業後見習いから美容師へ・・
美容師として働きながら美容専門学校通信教育でぎりぎり何とか卒業。
24歳で某美容室の店長となり、それ以来いくつかの都内(銀座 青山など) 美容室で店長、マネージャーを経験。
この頃からトリートメントって本当に髪にいいのか常に情報収集をしてきました。
そのあいだに、独自の美容室運営ノウハウを構築し
都内美容室の運営のお手伝いをしつつ、サロンワーク、各美容メーカー、美容ディーラーと共に美容技術講習や美容理論講習を行ってまいりました。
現在は、ネイルサロン「nailsalon Lovely」
アイラッシュサロン「eyelashjsalon emu」
の運営を中心に女性の美の追求をしながら活動中です。
まだまだいろいろ勉強中ですが、皆様に教わりながらがんばっていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。