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大変お待たせいたしました。久々の更新です。m(__)m
今回のお題は予告どおり美容室でのダメージの条件です。
まず、ダメージと言っても見たり触ったりするだけでわかるダメージとほとんどわからないダメージがあります。
そして、もともと健康毛かダメージ毛かによっても結果がかわってきます。
健康毛ではほとんどわからないですがもともとダメージ毛だとシャンプー、タオルドライ、コーミング、カット、ブラッシング、などで更にダメージにつながる場合があります。
もともとダメージのある方は、これらをやさしくしてくれるサロンを選ぶと良いですね!!
(ちなみにジョニーはもちろんやさしくを意識していますよ(^^))
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本題ですが、基本的に美容室でのダメージの原因は
1 パーマ液 (ストレートパーマ、縮毛矯正も含む)
2 アルカリカラー剤・ブリーチ剤
3 アイロン コテ
4 ドライヤー
5 加温促進機
6 美容師の不注意
だいたいこれらの組み合わせでダメージがおきてしまいます。
1パーマ液(ストレートパーマ、縮毛矯正も含む)
1剤と2剤がありますが、1剤はアルカリ剤・還元剤と言うものがはいっています。2剤は酸化剤です。
アルカリ剤・還元剤とも長く放置すればするほど髪の毛を膨張させキューティクルをめくらせたり、ふやかしたり、ダメージ毛に関しては溶かしたりします。仕上がり的にはばさつき、かかりすぎ(チリチリ)、ひっかかり、弾力がなくなる原因になります。これは2~6のどの組み合わせでも深刻なダメージにつながる恐れがあります。
2 アルカリカラー剤・ブリーチ剤
これも1剤2剤がありますが、1剤の中のアルカリ剤と2剤の酸化剤の化学反応で髪の毛の脱色をします。そのほかにもタンパク質をとかして流出させます。仕上がり的にはばさつき、引っかかり、弾力がなくなるという症状になります。これらもパーマや加温で深刻なダメージにつながります。とくにパウダーブリーチは髪の毛を溶かしてしまう場合があります!!
3 アイロン コテ
これは縮毛矯正などに使うストレートアイロンや仕上げで使うコテです。
健康な髪の毛は乾いている状態で約120度くらいまで耐えられます。傷んでいるほど耐えられる温度がさがってきます。濡れている場合は健康な髪の毛でも90度くらいが限界です。
最近流行のコテパーなども湿っている状態からコテをかけるとけっこう???って感じです。
これはタンパク質変性といって生卵がゆで卵になるのとおなじでぱさぱさになります。
4 ドライヤー
これは使い方しだいですが、髪の毛にびったりくっつけてブローすると結構バサバサの原因になります。
あと、びしょびしょの状態からかなり引っ張りながらブローすると更に傷みます。
5 加温促進機
これはパーマやカラーの時になるべく早く終わらせるためにつかいますが、使い方を間違えると、結構致命的なダメージにつながる恐れがあります。ジョニー的には髪質でどうしても使わないとうまく行かない場合以外はあまりつかわないほうがいいとおもいます。多用するサロンは要注意!!
6 美容師の不注意
これが結局一番の原因ですね。
1~5も美容師がちゃんと意識して使っていれば致命的なダメージにつながる方が少ないと思います。
前にもどこかに書いたと思いますが、皆さんが思っているほど美容師は詳しくないです。なんとなく先輩がやっているからおぼえたとか、先輩が教えてくれた事自体が間違いだったとか、結構いい加減です。そして失敗してからお客様の髪質のせいにする傾向が強いですね。
あとは最後に一言ですが、美容室に行ってパーマやカラー、縮毛矯正をしたら急に傷む場合があると思いますが、実は前回の時点で結構ダメージレベル限界の1歩前だった可能性があるという事です。
美容師は毎回毎回今のダメージレベルに合わせた施術をするといいんですよね。
今回は結構長くなってしまい読みづらいかもしれないですね。
次回はもう少し読みやすさを意識します。m(__)m
それでは(^_^)/~
1 パーマ液 (ストレートパーマ、縮毛矯正も含む)
2 アルカリカラー剤・ブリーチ剤
3 アイロン コテ
4 ドライヤー
5 加温促進機
6 美容師の不注意
だいたいこれらの組み合わせでダメージがおきてしまいます。
1パーマ液(ストレートパーマ、縮毛矯正も含む)
1剤と2剤がありますが、1剤はアルカリ剤・還元剤と言うものがはいっています。2剤は酸化剤です。
アルカリ剤・還元剤とも長く放置すればするほど髪の毛を膨張させキューティクルをめくらせたり、ふやかしたり、ダメージ毛に関しては溶かしたりします。仕上がり的にはばさつき、かかりすぎ(チリチリ)、ひっかかり、弾力がなくなる原因になります。これは2~6のどの組み合わせでも深刻なダメージにつながる恐れがあります。
2 アルカリカラー剤・ブリーチ剤
これも1剤2剤がありますが、1剤の中のアルカリ剤と2剤の酸化剤の化学反応で髪の毛の脱色をします。そのほかにもタンパク質をとかして流出させます。仕上がり的にはばさつき、引っかかり、弾力がなくなるという症状になります。これらもパーマや加温で深刻なダメージにつながります。とくにパウダーブリーチは髪の毛を溶かしてしまう場合があります!!
3 アイロン コテ
これは縮毛矯正などに使うストレートアイロンや仕上げで使うコテです。
健康な髪の毛は乾いている状態で約120度くらいまで耐えられます。傷んでいるほど耐えられる温度がさがってきます。濡れている場合は健康な髪の毛でも90度くらいが限界です。
最近流行のコテパーなども湿っている状態からコテをかけるとけっこう???って感じです。
これはタンパク質変性といって生卵がゆで卵になるのとおなじでぱさぱさになります。
4 ドライヤー
これは使い方しだいですが、髪の毛にびったりくっつけてブローすると結構バサバサの原因になります。
あと、びしょびしょの状態からかなり引っ張りながらブローすると更に傷みます。
5 加温促進機
これはパーマやカラーの時になるべく早く終わらせるためにつかいますが、使い方を間違えると、結構致命的なダメージにつながる恐れがあります。ジョニー的には髪質でどうしても使わないとうまく行かない場合以外はあまりつかわないほうがいいとおもいます。多用するサロンは要注意!!
6 美容師の不注意
これが結局一番の原因ですね。
1~5も美容師がちゃんと意識して使っていれば致命的なダメージにつながる方が少ないと思います。
前にもどこかに書いたと思いますが、皆さんが思っているほど美容師は詳しくないです。なんとなく先輩がやっているからおぼえたとか、先輩が教えてくれた事自体が間違いだったとか、結構いい加減です。そして失敗してからお客様の髪質のせいにする傾向が強いですね。
あとは最後に一言ですが、美容室に行ってパーマやカラー、縮毛矯正をしたら急に傷む場合があると思いますが、実は前回の時点で結構ダメージレベル限界の1歩前だった可能性があるという事です。
美容師は毎回毎回今のダメージレベルに合わせた施術をするといいんですよね。
今回は結構長くなってしまい読みづらいかもしれないですね。
次回はもう少し読みやすさを意識します。m(__)m
それでは(^_^)/~
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ありがとうございます!
いつも、わかりやすい回答をありがとうございます!
「長さとかではなく、イメージを合わせる」・・・これは、美容師さんの経験がモノを言いそうですね!
これからも、チョコチョコ訪問しますので
息の長いブログでいてください。☆彡
「長さとかではなく、イメージを合わせる」・・・これは、美容師さんの経験がモノを言いそうですね!
これからも、チョコチョコ訪問しますので
息の長いブログでいてください。☆彡
無題
sharonさんこんばんは。
ずいぶん長らくお待たせしました。
信頼できる美容師の見抜き方ですが、正直難しいですね。
結局はやってもらわないとわからないですよね(^_^;)
どこのサロンがいい?とかよく聞く言葉ですがサロンの名前ではなくスタイリスト一人ひとりの意識になってしまいます。
まあ、こんな事を言っても解決にはならないのでジョニーが意識していることを参考にしてください。
お客様にタメ口を言わない。
お客様の要望を聞くまでは髪の毛に触らない。
できないことは事前に説明をする。
お客様の要望を聞いた上でそれ以上の結果になるような提案をする。
お客様の要望を聞くときは長さではなくイメージを聞く。(かわいいとかかっこいいとか)その上でお客様に一番似合うバランスを説明し、イメージを持っていただいてから初めてハサミを入れる。
最後に必ず鏡を見せてから「他に気になる箇所はありますか?」と聞く。
終わり際に「何か不都合がありましたらいつでも連絡ください。」と声をかけ、もし連絡があった場合は誠心誠意を込めて対応する。
だいたいこれらが自分が意識していることです。
要するにお客様にたいしてのおもてなしの気持ちを大切にするということです。
少しは参考になりましたでしょうか?
ずいぶん長らくお待たせしました。
信頼できる美容師の見抜き方ですが、正直難しいですね。
結局はやってもらわないとわからないですよね(^_^;)
どこのサロンがいい?とかよく聞く言葉ですがサロンの名前ではなくスタイリスト一人ひとりの意識になってしまいます。
まあ、こんな事を言っても解決にはならないのでジョニーが意識していることを参考にしてください。
お客様にタメ口を言わない。
お客様の要望を聞くまでは髪の毛に触らない。
できないことは事前に説明をする。
お客様の要望を聞いた上でそれ以上の結果になるような提案をする。
お客様の要望を聞くときは長さではなくイメージを聞く。(かわいいとかかっこいいとか)その上でお客様に一番似合うバランスを説明し、イメージを持っていただいてから初めてハサミを入れる。
最後に必ず鏡を見せてから「他に気になる箇所はありますか?」と聞く。
終わり際に「何か不都合がありましたらいつでも連絡ください。」と声をかけ、もし連絡があった場合は誠心誠意を込めて対応する。
だいたいこれらが自分が意識していることです。
要するにお客様にたいしてのおもてなしの気持ちを大切にするということです。
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プロフィール
HN:
ジョニー
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1973/04/15
職業:
美容関係
趣味:
犬と遊ぶ
自己紹介:
ジョニー
青森市出身
高校卒業後見習いから美容師へ・・
美容師として働きながら美容専門学校通信教育でぎりぎり何とか卒業。
24歳で某美容室の店長となり、それ以来いくつかの都内(銀座 青山など) 美容室で店長、マネージャーを経験。
この頃からトリートメントって本当に髪にいいのか常に情報収集をしてきました。
そのあいだに、独自の美容室運営ノウハウを構築し
都内美容室の運営のお手伝いをしつつ、サロンワーク、各美容メーカー、美容ディーラーと共に美容技術講習や美容理論講習を行ってまいりました。
現在は、ネイルサロン「nailsalon Lovely」
アイラッシュサロン「eyelashjsalon emu」
の運営を中心に女性の美の追求をしながら活動中です。
まだまだいろいろ勉強中ですが、皆様に教わりながらがんばっていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
青森市出身
高校卒業後見習いから美容師へ・・
美容師として働きながら美容専門学校通信教育でぎりぎり何とか卒業。
24歳で某美容室の店長となり、それ以来いくつかの都内(銀座 青山など) 美容室で店長、マネージャーを経験。
この頃からトリートメントって本当に髪にいいのか常に情報収集をしてきました。
そのあいだに、独自の美容室運営ノウハウを構築し
都内美容室の運営のお手伝いをしつつ、サロンワーク、各美容メーカー、美容ディーラーと共に美容技術講習や美容理論講習を行ってまいりました。
現在は、ネイルサロン「nailsalon Lovely」
アイラッシュサロン「eyelashjsalon emu」
の運営を中心に女性の美の追求をしながら活動中です。
まだまだいろいろ勉強中ですが、皆様に教わりながらがんばっていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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